パチンコ遊戯中、確変、時短中に停電になった場合

パチンコでの出来事

去年、今年と大型の台風が猛威を振るい近年自然災害の恐ろしさを目の当たりにすることが多くなりました。

 

備えは必要ですが、いざ大型の台風や地震がくると対処できるのかと不安になりますよね。

 

そんな中、パチンコの遊戯中にもし停電になったらということを思い出しましたのでひとつ私の経験談を簡単ではありますが、少し古い記憶ですが思い出し書き記してみたいと思います。

 

 

長年パチプロとしてやってきましたが、2度ほど遊戯中に停電を食らったことがあります。

 

1度目は通常状態での停電だったので何も影響はありませんでした。

その頃は確か2005年あたりでしたので、まだ貯玉が主流の時代ではなくパニーカードやクリエイションカードを買って打つ店が多かった時代でした。

私が停電になったホールのシステムはというと全紙幣対応型の当時では打ち手側に楽になってきたシステムでした。

 

マースエンジニアリングのサンドを採用しており台間上部に位置しており左手上に紙幣を投入するタイプだったのですが、これが初心者や初めてこのサンドを使う客には困惑されやすい設置位置にあるため、よく左側の客が間違ってこちら側にお札を誤って投入してきたものです。

こういう機械だったと思います。(少しデザインが変わってますが)

緑のランプがついていますが、当時はどちらかが赤ランプを点灯させどちらの台に投入されるかを知らせる役目をしていたと思います。

今もこのマースのシステムを使ってるところはあるのでしょうか。

 

このサンドは紙幣を投入し、残金を出すときは返却ボタンを押すと、500円玉より2回りほど大きいコインが出てきてそれを交換機にもっていき余ったお金が戻ってくるというものでした。

 

このコインを返却し忘れたり、挿入したままでトイレにいったりしてる間に悪党に抜き取られるなどして損害を被った人は多かったとホール関係者の方によく聞きました。

 

話を戻しますと、私が打っていた時は現金投資中でマースのコインに残金がある状態でした。

しかし停電しているため、抜くことはできず途中トイレに行きたかったのですが、離席中に復旧などして泥棒に抜き取られるリスクもあったのでトイレを我慢し復旧を待っていました。

 

約10分ほどで復旧し事なきを得ました。

 

 

次の停電はそれから数年たった2008年頃だったと思います。

機種は「CR必殺仕事人3」と機種だけは今もはっきりと記憶しております。

これの一つ前のシリーズ「必殺仕事人 激闘編」が個人的には演出が好きな機種(プロ目線からするとリーチが長く時間効率が悪い)だったのでこちらも好んでよく打ちました。

ただ演出が長く時間効率が悪かったのですが、人気機種ということもあり調整が甘く比較的簡単に優良台にありつくことができ、当時の稼ぎ頭でもありました。

 

こちらの必殺仕事人3が確変になり、気分良く打ってる最中にまさかの停電となったのです。

 

前回は通常状態だったのでたいして焦りませんでしたが、今回は確変中だったため少し動揺しました。

復旧した時は確変中の状態が維持されているのだろうか?

もし、保留で再度確変を引いていたら出玉はあるのだろうか?

とそういうことを思って待機していたのを覚えています。

 

今回も10分ほどすると復旧し、確変状態は継続されていたのでホッとしました。

ですが、確変中にボタン裏技でBGMを変更していたのは通常のBGMに戻っていました。

 

この後、パチンコの停電について少し調べてみたのですが、変動中の回転が大当たり抽選に当選していると復旧時にはアタッカーが開いた状態になり大当たりラウンドから始まるようで打ち手には損害はないということを確認したのは懐かしい思い出です。

 

CR必殺仕事人3の確変中に停電になり、もし停電になったらどうしたらいいのか?

損はないのかなど、ホールの店員に色々聞いたりして今後の対処に備えようと少し学習したのですが、その後は引退に至るまで、そして現在に至るまで再び停電にあうことはありませんでした。

 

最後に停電を食らったのが2008年だったので、もうかれこれ10年以上も前のことですので、あれからパチンコのシステムは更に進化していることですし、メーカーなどもしっかり対応していることを考えると遊戯中の停電は打ち手には特に損害はないように思えます。

 

損があるとすれば、隙間時間にパチンコを打ち限られた時間に止めないといけない方にとっては時間のロスが一番の損害とも言えますね。

パチプロにとっては、閉店1時間前くらいの確変は消化との戦いになってきますので、こちらも時間の損と確変取りこぼしに怯えないといけません。

 

私は確変の出玉保証がなくなってからは極度に取りこぼしを嫌うようになり、閉店1時間半前には止める方針にしていたので、止める寸前に確変を引くと気が気でありませんでした。

 

最近パチンコを打ちだした方には全く馴染みはないでしょうが、昔は閉店時に確変状態や、権利者の台の残り当たりは店員がアタッカーに玉を手入れし、大当たり出玉を全保障してくれるというありがたいサービスがありました。

 

昨今では、確変持ち越しがそれにあたるサービスとなりましたね。

 

 

 

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