大型連休に出かけたついでに、かれこれ6年程貯玉を預けたキリ行っていないホールを覗いてみた話です。
どのような店かというと
そんなに大きくチェーン展開している店ではなく、地域密着に近い営業形態で固まったエリアにグループ店舗を6店くらいで展開している店での出来事ですが。
そのグループ店のうちの1店にだいぶん遡りますが、15000個程の貯玉をしてあったのを思い出し、もう6年もその店で打っていないし、現役を引退して6年も経ち今更現役復帰はないと考えていたのもあって下ろそうと立ち寄りました。
そのグループ店もここ何年かの客離れにより3店舗ほど閉めておりました。
カウンターに行く前に台間サンドにカードを差し込み、貯玉の確認をしてみました。
すると、目を疑うような数値が表示されました「0」!
えっ!と一瞬頭が真っ白になりました。
貯玉は間違いなくあるハズで現役を引退する前にも貯玉残高あることを確認していました。
引退後、この店に一度も来店しておらず下ろした訳もありません。
とりあえずカウンターに持っていき、貯玉が無くなっていることを告げると、「とりあえずカードを見てみますね」とのこと。
カウンターに置いてあるカードリーダーに表示される残数もやはり「0」になっていました。
アルバイト店員は「お客様、貯玉はないようですが」
としか言いません。
とりあえず店長クラスの人を呼んでもらいます。
店長登場
この時の心境としては、貯玉あることに確信はあるのですが、本当に0ならかっこ悪いなと少しだけ頭によぎりました。
少しして店長が来ますが、0と表示されていたらありませんねー。
と少し小ばかにされているかのように聞こえました。
私「今日でなくてもいいので、とりあえず確認してほしい。15000個ほど残っているハズです」
と強気に言いました。
店長「では少し時間をください、奥でもう一度カードを確認してきます」
と事務所に行ってました。
その間、スマートフォンで貯玉が無くなることはあるのだろうかと、調べてみると。
1年以上カードの利用がなければ、カードの権利が無くなるというようなことを説明している文章を発見しました。
もしかしてこれかなと不安になり、1年どころか6年以上利用していません。
半ばあきらめムードになり、20分ほど待たされたでしょうか、店長がカードをもって私のもとへ戻ってきました。
まず私が「1年以上利用してないと貯玉が無くなるということはありますか?」
と聞くと
店長「いや、当店ではそういったことはなく、貯玉を没収するということはありません」
との回答。
すると店長から「私はこの店に赴任してまだ数年なのですが、ここのカードのシステムの会社がダイコクからマースに変わっておりまして、それで貯玉の移動がうまくできてない可能性が出てきました。申し訳ありませんが、1週間から10日ほど調べる時間をください」
とのことで、その日は電話番号を伝え引き返しました。
後日1週間ほどたって店長から電話があり、どうやら15000個はあったと謝罪してきました。
ヒヤッとしましたが、なんとかかんとか15000個は戻ってまいりました。
高換金の店だったので、無くなってれば結構な痛手でした。
まとめ
カードの会社変更で貯玉が消えてるのは私だけではないと思います。
店長の様子では、初めての出来事のような素振りでしたが、同じように何年も貯玉カードを眠らせている私と同じような人は結構いるのではと思います。
おろした記憶がなく、曖昧な記憶でも0と表示されていたら簡単にあきらめて泣き寝入りをせず、システム変更の不具合も考えてしっかりと訴えてみるべきですね。
もし元プロや何年も預けたきりの方がいらっしゃれば参考にしてもらえればと思います。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
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