専業を引退してから早5年以上経ちますが、たまに遊び程度で打つことがあります。
昨日は夕方から少し遊びがてら打ってきました。
訪れたホールは現役時代によくお世話になったホールでして、貯玉は残してあるのでそれで打つことにしました。
夕方からの稼働になりますが、現役時代を思い出しながらできるだけ当時と同じようなスタイルで打つことができるよう挑みました。
現役当時は10時きっかりにホールに到着してまばらな客に紛れて台探しをしたのを思い出さされますね。
さて夕方3時半頃にホール駐輪場にバイクを停め、いざホールへと思いましたが昼食をとっていなかったので、まずは腹ごしらえと昼食をとることにしました。
現役時代によく昼食休憩をとって訪れていた、老舗の定食屋が閉店していました。
そこの「カツとじ定食」が美味しくよく食べて、夕方くらいに睡魔に襲われたことが懐かしく感じます。
遅めの昼食をとり、いざホールへ行くと、当時ポツポツいたプロの姿が全く見当たりません。
このホールは駅前に4件あるうちの1件ですが、今は1件なくなり分譲マンションになっていました。
パチンコ屋がどんどん減っていってるようですが、昔良かった時代を思うと切ない気持ちになってしまいます。
残りの3件は貯玉制限がありますが、うち1件は貯玉再プレイを廃止しておりました。
実質2件での稼働となります。
まずA店で打つことにします。といってもA店は貯玉再プレイが1000個しかできなくかなり厳しい状況です。
台の上に注意書きが貼ってあり、読んでみると「会員カードの複数枚使用は固く禁じています。発見次第出玉の没収と出入り禁止とさせていただきます」と書いてありますね。
なるほど、1000個しか使えないとなるとそら、複数枚の使用でもしないと厳しいですね。
この店は私が現役当時は再プレイ2500個だったのですが、1000個はやりすぎだと思います。
しかも、6年くらい前に比べると釘の状況も悪くなっています。
1000個ともなれば甘デジで玉を増やしてからという戦略でいこうと思ったのですが、釘をみるとどれもこれも酷い・・・
まだ比較的マシかなと思えたのはCR真・北斗無双219Ver.でした。
これを貯玉1000個(4000円分)で初当たりを引くのはキツイなと思い、追加でいくらか現金投資で打つかと考えました。
とりあえず打ってみると、やはりあまり回らないかと感じますが、貯玉投資500個目にして金保留が出てきました。
これはもしかしてと思い、疑似3からの四兄弟リーチ(運命のひと)になりこれが見事当たってくれました。
しかしながら昇格せず6ラウンド通常でした。50%なのですが、どうやら2分の1でダメな方を引いてしまったようです。
時短の100回転で引き戻すことはできず、得られた出玉は約600個。
この時点で持ち玉は1100個ほど、やはり厳しいかと思うもその後131回転目でまたもや四兄弟リーチに発展し、これも当たってくれました。
さて昇格はというと、またもや昇格ならずどうも50%で良い方を引くことができません。
この時短も引き戻すことはできず、持ち玉も飲まれてしまいました。
回りは約20程でしょうか、等価ボーダーが19くらいなので当然現金の追加投資はしませんでした。
この台の電サポ中ですが、疲れることこの上ないです。
上皿の玉を減らしてる人を見かけましたが、きちんと止め打ちをおこなわないときっちり玉減りがしやすい作りとなっています。
この台が導入されたのは2016年の冬くらいなので、もうだいぶん古い機種になりますね。
確変中のバトル演出が楽しく、出玉も多いので人気がある機種ですね。
当時も北斗の拳シリーズでよく稼がせてもらいましたが、北斗シリーズは仕事として打っていても楽しめました。
残りの貯玉500個は台を移動し、化物語を打ってみました。
500個打って39回転・・・これにてA店での稼働は終了。
この時、時刻は17時半
とりあえず貯玉再プレイができるもう1件のB店へ徒歩50秒で移動します。
こちらの店は再プレイが2000個ですが、換金率はこちらの店の方が高く、釘の難易度はきつめになります。
A店の北斗無双で20回転ほどともなると、先が思いやられます。
まずはアマデジコーナーを見回りますが、やはり厳しそう、打ってみようかなとおもいましたが、前から打ってみたいと思っていたCRフィーバードラムゴルゴ13がバラエティーコーナーに1台ありました。
等価ボーダーくらいはあってほしいなと思いますが、この台のボーダーが等価で21くらいなので、初当たり一回くらいは拝んでみたいなという、適当な思考で打ってみることにしました。
初当たり確率が1/159.8でRUSH突入率が約40%で突入時の継続率が約64%というスペックですね。
ちょっと前にでていたシンフォギアのようなスペックのようですね。
今どきはこういう使用のパチンコがあるのですね。全然ついていってません。
初めて打つので演出がよくわかりませんが、疑似3連からなんとか貯玉内で初当たりを引くことができました。
しかし保留4回転で当たりを引くことができずRUSH突入とはならず、さきほどの北斗無双同様またもや出玉が600個ほどと初当たりには恵まれているのですが、どうも連チャンしません。
なくなりかけでもう一度当たるのですが、これまた保留4回転スルーでまたもや単発、出玉が飲まれ貯玉もあとわずかというところでもう一度当たりをひき、これがようやく保留2回転目で当たることができ、初のRUSH突入。
しかい展開は初当たりが6R、引き戻しが3R、RUSH中の6Rと3連で終了してしまいました。
回りはだいたい22か23ほどでしょうか、かろうじて等価ボーダーを超えてるくらいでした。
この後は、当たりをひくことはできず、持ち玉も飲まれ時刻は20時となり、ここから追い金をする時間ではないということで試合終了としました。
いやあ、わかってはいたのですが、パチンコ屋の状況はやはり年々悪くなっているというのがわかります。
A店、B店とも昔はポツポツとジグマプロであったり、ペア打ちをするプロであったりとプロがいたのですがこの日は見覚えのあるプロは一人もいませんでした。
もしかしたら私のように皆さん引退されたのか、他にいいところがあってそちらで打っているのか。
両店の状況を見る限りでは、仕事として打つのは厳しいレベルなので、正直な感想としてはこの店で張り付いて打っているようでは、生活できるような収支にはならないということなので、別の店を探して打つということが専業に求められている選択だということです。
ただこうした悪状況であってもまれにクセがよく店の釘調整の思惑外で回る台があったりするのですが。
プロっぽい人がいなかったことを考えてみると、調整ミスもないのかもしれません。
最近ではホルコン管理もきっちりしてるということをよく聞くので、クセがよい台もきっちり釘を締められて長く打てなくなっているのでしょうか。
現役のパチプロにとっては厳しい状況なのかなと思いました。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
よろしければポチっとお願いします。
↓↓


コメント