ストロークを調整して回りやすい位置を探す

勝ち方、立ち回り

玉をどの位置に飛ばすかによって回転率に差がでる機種もあるので少し解説しようと思います。

年々ストロークに差がなくなってきたとはいえ、ワープの位置が狙える位置であったり、寄りの振り分けのある機種によっては大きく変わる場合もあります

羽根物や最近では3段クルーン搭載の現代版一発台のような機種ではデジパチよりも重要になってくるので意識しておきたいところですね。

個人的には昔からこのような玉の動きを楽しめる機種は好きなので、収益関係なく趣味打ちをしたりもします。

弱め打ち(チョロ打ち)

誰が言い出したのかはわかりませんが、チョロ打ちというと何か弱弱しいネーミングですね。

しかしこの打ち方が意外とあなどれません。

その名の通り、玉が飛ぶギリギリの強さで打つ方法のことを弱め打ち、もしくはチョロ打ちといいます。

玉が飛ぶギリギリの位置にハンドルを回して打つので、使い古された古い台などではハンドルのバネが悪く玉つきをして飛んだり飛ばなかったりするので、あまりバネが悪い台ではこの打ち方は推奨できません。

 

チョロ打ちでは確変、時短中にスルーの抜けが弱めに打たないと通りにくい機種があります。

店側が確変中の通常打ちで玉が減るような調整をしてる場合チョロ打ちで回避できることがあります。

通常時も風車到達までに弱め打ちで到達率があがり、ヘソまで行きやすくすることによって回転率が変わることがあります。

経験では初代花の慶次をはじめニューギンの台、他ではガロファイナルでも効果が発揮する機種が多く通常打ちでは23くらいの回りが27くらいまでアップするなどありました。

 

強め打ち

チョロ打ちとは逆に強め打ちでも効果が出る機種というのはありました。

こちらはスルーの位置が盤面よりやや左端に近い機種では使えることが多く、スルーにたどりつく勢いをつかせたい場合などにいいでしょう。

 

通常時では風車まで到達するものの、勢いがすっかり死んでしまいヘソまでの道釘で跳ねにくい動きが目立つのであれば強めに打って玉に勢いを持たすことによって回転率のアップにつながることがあります。

 

ワープ狙い

ワープ狙いといえば海物語でしょうか。

盤面上側にワープの入り口があり、年配の方が全然ワープを通さないで打っているのをよく見ました。

そういうことからか店側が海物語のワープの調整をしないことが多く、よくワープを抜けて回る台を見つけやすかったものです。

 

何年か前になりますが、ワープの位置を盤面横に変更することもありましたが、また上に戻したりと迷走してる時期もありました。

 

現代でもワープの場所はどこにあるか等もしっかり見て台選びをしてみてください。

 

右打ち

右打ちはいまや、見つけることは至難の業なのかもしれないのでおまけとしてお読みください。

今の大当たり中は右打ちがメインの機種が多いため、通常時に右打ちが使える時代ではないかと思います。

しかし今後左右対称の台が出てくることがあれば左右の釘に違いがないかを見てみるのもいいかもしれません。

 

過去の台で言えば、初代大海物語や初代ピンクレディーなどが右側無調整でぶん回りの台は結構見つけることができたのです。

当時は42玉が主流で千円27回くらいの台で5回転くらいの上乗せは少し探せば簡単に見つかってました。

さすがに店側も調整をしだしたので年々使えなくなったと記憶しております。

 

 

 

まとめ

と簡単ではありましたが、ストロークによって回転率は変わるものだと思っておいてください。

もともとの回転ムラもあるので、本来のベストストロークはどこなのか探すのに初めは戸惑うかと思います。

経験をつみ、台の盤面を見る癖、玉の動きを見る努力をすることによって自然と身についてくるものなので、一回転でも回りを上げるよう意識してください。

 

お読みいただきまして、ありがとうございました。

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