ラウンド間止め打ち
ラウンド間はアタッカーが閉まってる間に玉が飛んでいるとすべて無駄になってしまうので玉の節約を考えてできるだけ無駄玉を打たないよう実践していきましょう。
しかしながらラウンド間で止め打ちをあまり考えなくていい機種もあります。
大当たり中は右打ちではなくアタッカーが下にあるような機種は玉こぼれもあり、ちょうどの個数を打ち出すのが困難となります。
この手の台は止め打ちをするデメリットがあるので書き記します。
- ちょうどの個数入らなければもう1個2個打ち出さないといけない時間ロス
- オーバー入賞しにくくなる
ですので右にアタッカーがあり、玉こぼれが少ない台での技術介入がメインとなります。
この節約を一日するだけでもそこそこの利益になります。
右アタッカーで拾いがいい台という前提での打ち方としては
ちなみに9カウントで閉じる台とします。
- 8個入ったら、3個多めに打つ。これだけでいいです。
これだと9個入ったら残り2個が無駄玉ではないか?
という疑問があると思いますが、
- 10個かあわよくば11個拾うのを期待する。
- 9個目が拾わなければ次打ち出すのに時間効率が悪くなる。
といった理由となります。
もうひとつ上級版になりますが、ワンツー打法もしくは捻り打ちという技術介入があります。
ワンツー打法、捻り打ち
これは上級版で、うまくやらないと昨今ではお店から注意をうけ、下手をすれば出入り禁止となりかねないのでうまくできない、もしくはできる限りリスクは抑えたいという方は使わないことをお勧めします。
ラウンド間止め打ちよりもオーバー入賞を技で狙います。
アタッカーのオーバー入賞には、色々な方法があります、この打ち方は、右打ち専用の台に適用します。
このオーバー入賞は、9カウントの台ですと9個目に打った玉と、10個目に打った玉を、同時にアタッカーに入れる打ち方です。玉の打ち出すスピードをハンドルの強弱(捻り)で狙うので、捻り打ちと、もしくはワンツー打法と呼ばれています。
この打法が使えだしたのは2007年頃くらいだったしょうか?
京楽のCRアタックNo.1くらいの機種からやりだしたと思います。少し記憶があいまいなので違っていたらスミマセン。
盤面上側の作りによってやりやすい台、あまり効果のない機種の違いがありますので全ての右打ち機種で使えるというわけではないので何回か試してみて効果が薄ければ普通のラウンド間止め打ちをする方がいいと思います。
捻り打ちの方法は
9カウントの台とします。
- 8個目までアタッカーに入れる。
- 9個目を右に玉が飛ぶギリギリの弱い打ち方で飛ばす。
- 10個目をハンドルを右に捻って強く飛ばす。
以上です。
これによって10個目をオーバー入賞させるということです。
コツをしては8個目入賞まで右に飛ぶギリギリの弱いところで打っておくことです。
そして10個目だけを捻るという感じです。10個目は右ゴムに当たるほど強く捻る必要はありません。
9個目より気持ち強く右に捻るといった方がいいでしょう。
あまり強すぎると右のゴムに強く当たって逆に勢いが弱くなる場合もあります。
この捻り打ちは雑誌にも大きく取り上げられプロにも多数使われていて、店側も対策を取るようになりました。
流行りだしたのは、CRびっくりぱちんこあしたのジョー、CR銭形平次から急激に流行化して京楽機種といえば、捻り打ちでプロ御用達のメーカーとなってました。
私はというとCRプレミアム海物語でよく使ってました。
この機種15個戻しで結構オーバー入賞が使えていました。
この機種はワンツー打法の応用版で左側と右側の両方から拾わせる捻り打ちで大変効果があったのですが、当時はプロの多数は京楽機種ばかりで使っていたので、ライバルも少なく店側からも注意されることは一度もありませんでした。
店によってはプロ的な攻略打ちと称して、出入り禁止などの措置をとるところもあるので店の状況をみつつ手加減するなどして使う方がいいのかもしれません。
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